ごきげんよう ぐーたら猫69歳です。

東京生まれ。東京育ち。

大学卒業後 大手総合商社に入社。3か月で結婚退職。

(典型的な腰掛OLでした。すいません)

その後 パートもせず まったく働かないまま。専業主婦街道まっしぐらでここに至ります。

 

公務員で地方転勤中の息子と 外資系で共働きの娘あり。

この娘がイギリスの大学へ入学した時 私のかける国際電話代がハンパなかったので

主人から「Eメールを覚えたら?…」と勧められました。

おっかなびっくり主人のデスクトップを使い始めたのですが、よくわからないでたびたび、フリーズ。

いらついてきて、それなら基礎から習ってしまえと 近所のパソコン教室に通い始めました。

そこでワードやエクセル、パワーポイントなどパソコン基礎を大雑把に習う中、パソコン水彩も習いました。

水彩関連の講座は全部で3回くらいで 簡単なソフトのツールの説明程度で終わってしまいました。

もっと教えてほしいと先生にお願いしたのですが

「私には絵の知識がないから これ以上は教えられない」と断られ 仕方なく 

ネットでパソコン水彩を専門に教えてくれる教室が青山にあるのを見つけ出しました。

近所のパソコン教室と青山のパソコン教室とのかけもちを 1年ほどしました。

青山教室が閉鎖された後も 毎週1枚のペースで描くようになり 現在に至ってます。

 

「美大を出ていない」というのは長所になりますね。

何を書いても「絵の素人の作品」で通せるからです。

変な気負いやプレッシャーもないですし。自由です。

「楽しんで描ける」ことに感謝しています。

 

ある日近所のパソコン教室の廊下に NTT主催のコンテスト作品募集のポスターが貼ってありました。

先生に聞くと「トライしたい人は勝手に応募しなさい。」とのこと。

家に帰って さっそくネットで作品を送りました。

 

このコンテストに応募した最大の理由は 

選者がプロの写真家、芸術家、編集者といった一般人だったから。

パソコン水彩のコンテストは たいてい あるパソコン水彩の団体が選者です。

この裁定に少々疑問を感じていた私は

今回の NTT主催のコンテストの選者たちが そこの団体にかかわらない

全くの自由な立場から選ばれた選者たちだったので 応募する気になりました。

これで佳作にもひっかからなかったら悲しいわね~ぐらいのノリでした。

今回の総合優勝は 高価なご褒美がなくても、

公平な立場の人が選んでくれたというところに 価値があったわけです。

世の中捨てたもんじゃないな~と こころの底から嬉しかったものです。

それだけで十分ハッピーでしたから届いた20万円分の旅行券は そっくりそのまま 息子夫婦へプレゼント。

息子一家は大喜びで ディズニーホテル連泊に使ったそうです。

 

ちなみに…親しい友人たちは私がパソコン水彩をやっているのを知っていますが、深くは知りません。

同世代のお仲間がフラダンスや俳句だの楽しむように 

パソコン水彩も彼女の趣味のうちの一つなんだろうな~くらいの認識でしょう。

絵を見せた事がありませんしね。

もちろん近所のお茶飲み仲間も全く知りません。

というわけで私の周りから 絵について質問された事はない。

何をどう描いているのか、ブログを持っているか、HPはどうなのか。

私の周囲の人は ほとんど知らないのです。

おまけに「牧 紗千子」と名乗っているけど、これはいわゆる「通り名」。俳号や芸名みたいなもの。

実在しない名です。

かって通ったパソコン水彩教室でも 通り名で通しました。

コンテストも「通り名」で入選しています。

つまりパソコン水彩関係の人は、私にとって虚構の世界の人々。

ネット上ではハンドルネームの「ぐーたら猫」で通していますしね~。

謎の人物…いやいや、69歳のただの主婦ですわ。

「お上手ですね。」と褒められて天狗になるパソコン水彩仲間を多く見てきました。

(インターネットの怪物たち「あぁ勘違いさん)参照)

プライベートを極端なまでに切り離すのは 自分を見失わない為です。

私は絵を習った事もない「ど素人」。夫と二人の子供のいる専業主婦。

この軸を忘れないよう 離れないよう心掛けて生活しています。

だからコンテストに入選しても 褒められても サイトのアクセス数一位になっても

有頂天になったり 「PC画いのち」なんて血道を上げる事もなく、

不都合が起きたらソク 全て投げ捨てて 平気でこの業界から逃げ出すつもりです。

まぁ、こうでもしないと 身の丈に合ったそこそこ平和で堅実な主婦生活は送れませんわね~。たはは。

 

 というわけで、このHPは  増えすぎた愚作の整理のため作ったド・シロートの自己完結画集なんです。 

よろしくお願いいたしま~す!